'98/'99 POGのみどころ

ドラフト実録 もあります。
第2回ドラフト実録 もあります。



  1. 競合馬の活躍ぶり
    昨年度は、ドラフト競合馬で明暗を分けた。 競合馬の争いで2戦2勝だった A.T.厩舎 がPOG優勝! 競合で勝ち取った アドマイヤサンデー (2勝、オークス出走!) と *ダイワリプルス (3勝、オープン特別勝利含む) が共に大活躍ですから。
    ということで今年も注目された競合馬。 特にドラフト1位は競合必至と思われた。 しかーし、今年は何と競合馬がゼロ! みんな、なにやっとんじゃい! と全員が思ったハズ。 この原因は、どうやらドラフト参考資料がみんなバラバラだったということらしい。 ある者は競馬塾、ある者はインターネット、ある者は厩舎別の本(双葉社)、ある者は須田氏の本...などなど。
    なお、第2回ドラフトで期待されました(?)が...結局、競合はしませんでした。
    今年は競合馬はいません!


  2. 他人血統激走か?
    過去に他人が指名したPO馬の下(弟、妹)を指名するのって、ちょっとためらいがあるよね。あんまり走らなかった馬の下なら抵抗は少ないけど、活躍馬の下となると勇気がいるよ、うん。気を遣って下位で指名したりする場合もある。でも、前評判の高い馬などは、そんなのお構いなしさ!
    だって、ドラフトって、仁義なき闘いじゃん (^^;)
    ということで「他人血統」を強行指名(?)したリストを作成しました。獲った馬(獲られた馬)、拾った馬(見限った馬)。いろいろあるけど、走ったらおもしろさ2倍だ!

    ちなみに、昨年度はこの「他人血統馬」はよくて 1勝止まり でした (^^; 残念。

    今年も、他人血統をせっかく奪ったのによくて1勝止まりでした (^^; 残念。

    タラズチャーマー96 (メイショウエドガー) ()伊藤雄
    指名厩舎 A.T.厩舎 3位指名
    兄姉厩舎 バブ厩舎 姉の メイショウサブリナ
    前評判 半姉 メイショウサブリナ は未勝利(ダービー終了時点)。 持込の下のSSだけに狙い目だが、未勝利じゃぁちょっと腰が引ける。 A.T.氏がこの未勝利持込の下を狙った経緯としては、どうやら「競馬塾」でイチオシされていたということらしい。
    結果 1勝止まり
    シンコウラブリイ96 (レディベローナ) 牝 (美)藤澤和
    指名厩舎 爆笑問題厩舎 11位指名
    兄姉厩舎 A.T.厩舎 兄の ロードクロノス
    前評判 半兄ロードクロノスより順調らしい。血統は超一流なので、出てくれば活躍間違いなしだろう。藤澤和厩舎だけに、その「出てくれば」が一番ネックだろうが...
    結果 土壇場で馬名が決まったが...未出走



  3. 自分血統でハズシか?
    POGの醍醐味と言えば、やっぱ、自分の思い入れのある馬(血統)を応援すること!
    母馬が好きだった、兄姉馬が好きだった...など、理由はさまざま。が、このパターン、ハズス場合が多い!名牝は必ずしも名繁殖牝馬ではないし、同じ母馬から活躍馬がそうそう出ることとは稀だ。ということで、この「自分血統」にスポットを当てて、今回のPOGでの対象馬を集めてみました。
    ま、ハズレても言い訳できるから、安全な作戦だよね。しかも、走っちゃったら、うれしさ2倍だし。

    ちなみに、昨年度はこの「自分血統」で マックスキャンドゥキングヘイロー が大激走! さてさて、今年はどうかな?

    今年も大物が潜んでいました、その名も スティンガー
    この作戦、確率は低いがやめられないですな! 下位に一頭、自分血統を!!!


    リュドゥパーム96 (エアフェザー) (美)藤澤和
    指名厩舎 A.T.厩舎 11位指名
    兄姉 兄の エアリデンプション
    前評判 *パームシャドゥの下でエア軍団、ということくらい。
    結果 馬名決まらず、最後まで不明でした
    ベゴニア96 (フサイチパッション) ()田原
    指名厩舎 A.T.厩舎 12位指名
    兄姉 兄のフサイチシンイチ
    前評判 ノーザンテースト最後の大物になれるか?
    結果 デビューはしたが、掲示板にも載れず
    レガシーオブストレングス96 (スティンガー) 牝 (美)藤澤和
    指名厩舎 A.T.厩舎 13位指名
    兄姉 姉の サイレントレガシー
    前評判 毎年話題に挙がる「母レガシーオブストレングス」。
    結果 最下位指名が最優秀3歳牝馬か...POGは難しい...
    アンファンテ96 (エアクーリオ) ()森
    指名厩舎 バブ厩舎 4位指名
    兄姉 姉の ストームティグレス
    前評判 持込の下は狙い目だし、SSならなおさら。 良血揃いの森厩舎だし、エア軍団ということからも結構人気はあったと思われる。
    結果 デビューしたけど、しただけだった...
    ドラゴンブライアン ()中尾謙
    指名厩舎 バブ厩舎 5位指名
    兄姉 兄のナリタジュピター
    前評判 競馬塾で9.5の高評価を得てた。
    結果 皐月の権利ゲット、までは良かったんだけどね
    ブラザータイクーン (美)栗田
    指名厩舎 H.S.厩舎 1位指名
    兄姉 姉のシスタータイクーン
    前評判 あっちこっちの雑誌で取り上げられていたようだ。特に競馬塾ではデカイ活字で扱われていた。
    結果 1勝だけでした
    マリーシャンタル 牝 (美)高橋祥
    指名厩舎 H.S.厩舎 3位指名
    兄姉 姉のエアグルーヴ (エルフィンフェザー も)
    前評判 エアグルーヴ以外、活躍馬がいない「母ダイナカール」。 今年もすでに馬名は決定しているが、どうなんでしょ?
    結果 一回走っただけ
    ブラッドオレンジ (美)国枝
    指名厩舎 H.S.厩舎 4位指名
    兄姉 姉のセンターライジング
    前評判 新種牡馬フジキセキの目玉。 デビュー早そうだし、ドラフト1位級の評価を受けていた。
    結果 デビュー2戦して勝てず
    グッバイヘイロー96 (クィーンヘイロー) 牝 ()高橋成
    指名厩舎 H.S.厩舎 7位指名
    兄姉 兄の キングヘイロー
    前評判 名牝グッバイヘイローもようやく キングヘイロー の出現で面目躍如、といったところ。 今年は父が新種牡馬のトウカイテイオーに替わって、かなり話題にはなっていた。
    結果 勝ち上がれると思われたが、結局未勝利のまま
    *ヒシピナクル 牝 ()佐山
    指名厩舎 H.S.厩舎 8位指名
    兄姉 姉の *ヒシナイル
    前評判 特に情報らしい情報はなかったが、あの*ヒシアマゾンの全妹ということで良血馬特集では必ずと言っていいほど取り上げられていた。
    結果 骨折したけど、2勝したから充分でしょう
    スリリングサンデー ()伊藤雄
    指名厩舎 北京の種馬厩舎 1位指名
    兄姉 兄の ヴィノロッソ
    前評判 社台の1億円馬ということで評判に。 夏前に早速入厩して早々デビューか? と思われたが、再放牧された。 上がコケているだけに不安要素はあるが、今年はどうでしょ。
    結果 骨折したけど、2勝したから充分でしょう
    ダイナフェアリー96 (ミッドサマーデイ) (美)鈴木康
    指名厩舎 北京の種馬厩舎 2位指名
    兄姉 兄の パルシファル
    前評判 毎年コンスタントに活躍する「母ダイナフェアリー」。 今年も順調のようだし、間違いないでしょう。
    結果 故障発生、結局未出走
    エアギャングスター ()伊藤雄
    指名厩舎 北京の種馬厩舎 3位指名
    兄姉 兄のダンスインザダーク
    前評判 すでに2頭のクラシック馬を輩出している「母ダンシングキイ」。 今年も順調のようだし、これまた間違いないでしょう。
    結果 2勝はしたけど、なぜか秋に備えて春は4歳春は未出走
    アンフィニィ96 (レディフューチャー) 牝 ()山内
    指名厩舎 北京の種馬厩舎 4位指名
    兄姉 兄の タッチアンドシンク
    前評判 山内厩舎ということで取り上げられていたことが多いようだ。 生まれが7月と極端な遅生まれを克服できるのか?
    結果 未勝利のまま
    カウンターストップ ()小林稔
    指名厩舎 北京の種馬厩舎 5位指名
    兄姉 姉のリュバンドール (シスターオードリー も)
    前評判 馬体的によく評判になっていた。 今年こそ「母ゲートドクール」はイケそうという感触だ。
    結果 未出走
    トニービンスター 牝 ()松田博
    指名厩舎 北京の種馬厩舎 6位指名
    兄姉 姉のタックスヘイブン
    前評判 特に評判になっていたという記憶はない。
    結果 未出走
    レイジングシー 牝 ()渡辺
    指名厩舎 北京の種馬厩舎 7位指名
    兄姉 兄のエイシンホンコン
    前評判 デビュー早そう、くらい。
    結果 未勝利のまま繁殖にもあがれず乗馬になりました
    オールザモア (美)松山
    指名厩舎 北京の種馬厩舎 8位指名
    兄姉 兄のベストタイアップ
    前評判 父が再認識され始めたドクターデヴィアス。 ということくらい?
    結果 未勝利
    バレークイーン96 (フサイチミニヨン) 牝 ()田原
    指名厩舎 北京の種馬厩舎 11位指名
    兄姉 姉のグレースアドマイヤ
    前評判 去年のPOG1番人気馬 ミラクルアドマイヤ の下でもあり、良血馬特集では一度は目にした「母バレークイーン」、今年もデビューは遅いのか?
    結果 結局未出走
    クルーピアレディー96 (クルーピアスター) 牝 ()橋口
    指名厩舎 北京の種馬厩舎 12位指名
    兄姉 兄の グレートサン
    前評判 皐月賞馬ジェニュインの下ということで、良血。
    結果 1勝
    ダイイチルビー96 (ダイイチビビット) 牝 ()伊藤雄
    指名厩舎 爆笑問題厩舎 5位指名
    兄姉 姉のダイイチシガー
    前評判 あまり情報はなかったが、ダイイチシガー全妹だし伊藤雄だしで、安定勢力でしょう。
    結果 未出走
    ラグタイムサンデー (美)松山
    指名厩舎 爆笑問題厩舎 8位指名
    兄姉 姉のランニングヒロイン (トレアンサンブル も)
    前評判 今年はどっちに転ぶか「母ダイナアクトレス」。 良い情報としては、97年ダービー馬スペシャルウィークを所有していた臼田浩義氏が馬主ということか?
    結果 1勝したけど骨折、クラシックの夢やぶれる
    タレンティドガール96 (ウィンヒストリー) (美)栗田
    指名厩舎 爆笑問題厩舎 10位指名
    兄姉 兄の シンコウシングラー
    前評判 半兄 シンコウシングラー が2勝 (ダービー終了時点) と、合格点。 今年は父がSSからダンシングブレーヴに替わりスケールダウンした「母タレンティドガール」ではあるが...どうでしょ? 兄と同じく2勝すれば文句なしの合格点でしょうが。
    結果 1勝



ドラフト実録!

このコーナーは、 ドラフト(第1回、10頭/1人) の様子を再現したものです。


  1. ドラフト前 〜嵐の前の静けさ、本当に静かだ〜
    今年は特に「探りメール」などの牽制もほとんどなく、荒れる要素を感じさせないドラフト前。 それよりも何よりも、北京の種馬氏が本当に中国から帰ってくるのかが心配だった。
    その心配をよそに、全員が決戦場へ見事に集結! まずは、当サイト 「バブの POG HomePage」 が掲載された 「馬劇場 8月号」 を肴に盛り上がる。
    それぞれの持参資料には「競馬塾」「厩舎別特集」「競馬王」などがあり、爆笑問題氏はネット上の情報をプリントアウトした膨大な資料を片手にほくそえむ...
    去年のチョコ清算を終え、いよいよドラフト開始!

  2. 緊張の1位指名 〜あれっ???〜
    まずは、バブから見た各人の指名予想を...

    投票
    いつものように灰皿へ投票。 今年はどんなドラマが生まれるのか?

    開票
    幹事の A.T.氏 が読み上げる。
    読み上げ:「バブ、アグネスパートナー」 みんなのリアクション:「あー」
    読み上げ:「北京の種馬、スリリングサンデー」 みんなのリアクション:「なるほど」
    読み上げ:「A.T.、Royal Bride 96 (*タイキトレジャー)」 みんなのリアクション:「藤澤の?」
    読み上げ:「爆笑問題、チョウカイリョウガ」 みんなのリアクション:「アクトレスじゃないー」
    読み上げ:「H.S.、ブラザータイクーン」 みんなのリアクション:「えっ? それ1位?」

    競合なしだよ、おいおい...。 しかも、予想が全部ハズレ。どないなっとんじゃい?

  3. 穏便なドラフトを予感させる2位指名 〜あれれれ!?〜
    今度こそ エアギャングスター の競合かと思われたが、またもや誰も指名せず。 おいおい、なんか悪い情報でもあるのかー?

  4. 無風だよ3位指名 〜ネタがないぞー〜
    ようやく エアギャングスター が消えた。 指名した 北京の種馬氏 曰く、「A.T.氏が取ると思っていたから...」。 その A.T.氏 曰く 「毛色がねー。最初っから指名する予定なかったよ」 ということらしい。 わからんもんだ。
    ここでちょっと波乱。 タラズチャーマー96 (メイショウエドガー) が取られた! しかし、バブのリストアップした指名予定のSS牡馬は何と5頭! タラズチャーマー96 (メイショウエドガー) は補欠予定で、リストの5頭のうちどれかが取られた場合の補てん役にすぎなかった。 走られたらショックだが、ま、他の馬が取られなきゃいいでしょう。

  5. 当然平和な4位指名 〜誰か、波乱起こせー〜
    バブ は予定を繰り上げて自分血統の アンファンテ96 (エアクーリオ) を。 目を付けられたのがこっちじゃなくて良かったーと思いつつ、安堵。 ブラッドオレンジ もようやく消え、ドラフト1位級はそろそろ姿を消した。

  6. 休憩前の5位指名 〜もう競合はないね〜
    バブ はこれまた予定を繰り上げて自分血統の ドラゴンブライアン。 この後、休憩なので、安心して鍋を食べたいという思いから指名されそうな馬を早急にゲット。
    皆はここらへんから独自路線を歩む。 H.S.氏は Truly My Style96 (*バイオレントパワー) を取ったが、Silver Hawk産駒なのにほとんどの人が知らず 「なんじゃ、それ???」 と苦笑されていたことが印象的。

  7. 休憩
    前半戦を終え、ひとまず休憩。
    競合馬がいないことに対して皆一様に 「危機」 を感じたようで、「HPに載せるネタがねーよー」 という騒ぎに。 挙げ句、A.T.氏 が 「誰か、バレークイーン96 (フサイチミニヨン) とか クルーピアレディー96 (クルーピアスター) で競合しない?」 と前代未聞の 競合のお誘い (笑) を。
    また、H.S.氏 は バブ血統である バブルカンパニー96 にひかれているようだった。 H.S.氏 が主に参考にしていた競馬塾ではいい評価だったらしい。 当然 バブ が上位指名するものと思っていたようだが、一向に指名する気配がないということで警告してきた。 「6位でとらないと、7位で指名しちゃうぞ!」 この馬がとられるとHPタイトルが 「バブの〜」 から変更するといった危機(?)にさらされるため、指名せざるを得ないかなーと思いつつも、去年の エアノートリアス に懲りている バブ は依然として指名する気がない。
    5位までの指名馬を見て、それ以外に気づいたことは 北京の種馬厩舎 は全部が自分血統であること、爆笑問題厩舎 にいるはずの ラグタイムサンデー がまだいないこと。 それまでの個性を継承している 北京の種馬氏 と、去年までのスタイルを反省して路線を変えてきた 爆笑問題氏。 6位以降はどう変わっていくのでしょうか?

  8. 落ち着きすぎだぞ6.7.8.9.10位指名 〜無風のまま終わってしまった〜
    当然のように穏便に終わった下位指名。
    バブルカンパニー96 指名をにおわせていた H.S.氏 も、バブ に指名意欲がないことがわかり撤退。 北京の種馬氏は結局8位まで自分血統にこだわり、爆笑問題氏は自分血統である ラグタイムサンデー を8位、タレンティドガール96 (ウィンヒストリー) を10位でそれぞれ指名した。

    主な馬で指名されていないのは、
    A.T.氏 : シンコウラブリイ96 (レディベローナ)、シルバーネックレス (自分血統)
    H.S.氏 : バレークイーン96 (フサイチミニヨン)、ホシノサンデー、ドーンズヘイロー96、アンティックヴァリュー96 (ここまで自分血統)、ナリタワールド (元PO馬ナリタキングオーと似た血統構成)
    北京の種馬氏 : クルーピアレディー96 (クルーピアスター)、ロジータ96 (自分血統)
    爆笑問題氏 : ミスアルダント (自分血統)、ニシノセイリュウ (ニシノフラワー好き)、チヨダマサコ96 (ニッポーテイオー好き)
    バブ : バブルカンパニー96
    2回目のドラフトでは、このうち何頭が消えるのでしょうか?


と、まぁ、こんなとこです。 去年の ミラクルアドマイヤ 騒動はなく、穏便に過ぎ去った数時間でした。 でも、やっぱりドラフトって楽しいですね!




ドラフト実録! (第2回ドラフト編)

今年は北京の種馬氏が不参加だった第2回ドラフト。彼のためにも再現することにしました。

  1. ドラフト前 〜テンション低いぞ!〜
    集合時間にいつもの場所に集まった我々。 いつもと違うのは北京の種馬氏が不参加だったこと。 北京にいるんだから仕方ないよね。
    さてさて、3頭とは言えこの第2回ドラフトからも過去にスター馬は輩出している。 「バブ」 というハンドルネームのもとになったバブルガムフェローを筆頭に、*スピードワールド、ディヴァインライト*レディボナンザなどなど。 気合を入れていこうーと思ったら、他の3人に元気がない。 A.T.氏は 「駐車場で車をこすったかも...」。 爆笑問題氏とH.S.氏は 「二日酔いでレッズ−ヴェルディ見に行ったから疲れた...」。 先行きが不安になるスタートであった。

    POGとは関係ないトピックスを一つ。
    爆笑問題氏が最近購入したという超薄形ノートPCを持参してきて、思いがけずWin98初体験をしてしまった。 「PATも当たったし、そろそろ自宅にPCが欲しいなー」 と思うも、予算の都合上断念せざるを得ない悲しさ。 PATで儲けたら買おう! と心に決めるも、どうせその願いは叶わないでしょう。 (さらに悲)

  2. まずは11位指名 〜競合があるならココだな〜
    第1回ドラフトでは競合馬がいなかった。 競合するなら、第2回ドラフトの1位指名である11位しかない! 頼むよ、みんな! (笑)
    とりあえずは、バブから見た各人の指名候補を。

    投票&開票
    幹事のA.T.氏が読み上げる
    読み上げ:「北京の種馬、バレークイーン96 (フサイチミニヨン)」 みんなのリアクション:「そのまんまやんけー (爆)」
    読み上げ:「A.T.、リュドゥパーム96」 みんなのリアクション:「藤澤のエアだっけ?」
    読み上げ:「爆笑問題、シンコウラブリイ96 (レディベローナ)」 みんなのリアクション:「ラブリイか」
    読み上げ:「H.S.、アサクサキーマン」 みんなのリアクション:「持込のね」
    読み上げ:「バブ、*ブレーヴユアハート」 みんなのリアクション:「ほぉー」

    またまた競合なし、そして、バブの予想が当たったのは宣言済の北京の種馬氏だけ。 期待を裏切らない北京の種馬氏はエライ!

  3. 競合は諦めた12位指名 〜チャンスはあったのに!〜
    バブの第2回ドラフトにおける補強ポイントは 「即戦力マル外、トウカイテイオー牡馬、内国産牝馬」 の3点だった。 なにせ、第1回ドラフトで内国産牡馬を6頭も獲ってしまい、マル外と内国産牝馬は2頭づつ。 バランスをとるためにも、この2点は必須補強ポイントであった。 そしてもう一つの重要なポイントはテイオー牡馬。 一番好きな馬の仔を獲らずして何がPOGだ! しかも、親子3代ダービー馬という響きにあこがれ、牡馬にこだわった。
    以上のことから、11位で指名した *ブレーヴユアハート と同じマル外はもう指名できない。 つまりは、Nicola Wynn96 (*ロードキング) は諦めざるを得ない。 幸い爆笑問題氏も好きだったシンコウラブリイの仔に目がいったようだし、誰も指名しなければ痛くもかゆくもないから安心かなーと思った。
    しかし、奈落の底へ落とされた!!! やはり爆笑問題氏は Nicola Wynn96 (*ロードキング) に目を付けていた! 12位で持っていかれちゃいました... これで走られたらすんげぇ悔しいなーと思いつつ、千載一遇の競合のチャンスを逃したことも痛いです。 (^^;)
    なお、北京の種馬氏はまたもや予告通りの クルーピアレディー96 (クルーピアスター) を指名。 一同 「そのままだ!」 と爆笑の嵐。 H.S.氏はSilver Hawk教に入信したのか、マチカネムラムスメ で2頭目の産駒指名。 A.T.氏は 「兄のフサイチシンイチも活躍したからね」 ということでまたまた自分血統の ベゴニア96 (フサイチパッション) を。

  4. これで今年の最後13位指名 〜平穏でした〜
    北京の種馬氏の 「誕生日(が同じ)馬だから」 という独自のお遊びも飛び出した メモリアルサンデー や、第2回ドラフトは全部自分血統で占めたA.T.氏の レガシーオブストレングス96 (スティンガー)。 バブは Nicola Wynn96 (*ロードキング) を指名されたショックが尾を引き、予定外の超即戦力マル外 *スターシャンデリア を指名しようと血迷い投票用紙に記入までしたが、冷静に初心にかえって内国産牝馬の イシノカリヨン を指名。 (記入した紙を紛らわしい位置においてしまったため、読み間違えられそうになった...)。 その1週間後、*スターシャンデリアイシノカリヨン は4回中山でデビュー、前者は快勝するも後者はしんがり負けを喫するというショックを味わうとも知らずに、今年のドラフトはすべて終了したのであった...。


さてさて、この指名馬達から来年の春をにぎわす馬が出てくるのでしょうか? 乞うご期待!




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