華麗なるPOG牝系 (あとがき)
追記情報などを掲載
おわりに
仲間内のグループで何年もPOGをやっていると、おのずと牝系に自分の好き嫌いが反映されるものです。
また、自然と 「この牝系はあいつの」 という暗黙の了解が出来、指名選考の段階で最初からオミットしたり、それを打ち破って敢然と指名するにはかなり上位で獲りにいかないと獲られちゃうといったようにパワーが必要になってきます(精神的パワーも含めて)。
もちろんこういったPOGの観点からでなく、競馬全般に渡っても牝系の重要さは周知の事実であるため、今回この 「牝系」 にスポットを当てたコンテンツを作成することにしました。
ただ、当サイトが 「仲間内POG」 という特殊な状況の中で 「牝系」 という大きな分野を扱うにはどうしたらよいかを考えたところ、以上のような 「POGで人気の牝系」 「当POGで指名された馬を中心に」 という答えにいきつきました。
と言っても、我々が指名してきた馬たちは世間のPOGで人気を博した馬たちとそうかけ離れているわけではないため、一般性は損なわれていないと考えています。
そういったことからも、当POGのメンバーだけでなく、他の皆さんにも喜んでいただけるコンテンツだと自負しております。
なお、以上に挙げた牝系はあくまで私バブの独断と偏見でピックアップしたものであり、すべてがPOGで大人気とか、これ以外は人気がないといったことではないので御了承ください。
もちろん、牝系の名称も私が勝手につけたものです。
また、今後、注目すべき牝系が見つかり次第追加していこうと思っております。
さてさて、いかがでしたでしょうか?
私のコメントの感想はさておき、以上の牝系のうち皆さんはどのくらい指名してきましたか?
10頭持ちの場合、該当する馬が2〜3頭程度の割合でいると思います。
もしも半分以上いた場合は 「良血依存症」 の傾向が見られます(^^;。
良血の指名しすぎに注意しましょう。
また、1頭もいない場合はPOG初心者かもしくは何らかの確たるポリシーをお持ちの方のどちらかなのでしょう。
マル外偏重主義、早期デビュー馬志向、単なる良血ぎらい、などなど。
最後に、このコンテンツがただの読物ととらえられてしまうと、それは私の真意の50%です。
残りの半分は、是非ドラフト時にこれをヒントとしていただき、皆さんの指名後のPOGライフがより快適になれたら幸いです。
当POGの他のメンバーが快適になられても困るのですが...(^^;。
2000.01.20 バブ
追記1
リリース早々、バグを発見してしまいました(^^;。
1998年産に見落としがあった(ビワカレン98、センターライジング98、シンコウビューティ98)ので、追記します。
これで、ここに載せた繁殖牝馬のすべての1998年産は網羅したつもりですが、間違いや見落としがあればメールで指摘していただくと幸いです。
バグ修正ついでに、ミルレーサー一族にスーパーライセンスとシャイニンレーサー(シャイニンレーサー98含む)を付け加えました。
さらについでにイットー一族を新規追加しておきます。
蛇足ですが、「シャダイカグラ産駒はもういないのか?」 と触れていますが、シャダイカグラ自身はまだまだ繁殖牝馬として現役のようです。
2000.01.27 バブ
追記2
2000-2001第1回POGドラフトが終わりましたので、その結果を反映させてUpDateします。
当POGも6年目(私が加入する前から数えると8年目)ですが、そろそろ過去にPOGで指名した馬の産駒が出つつあることも影響してか、今年になって「自分血統」「他人血統」がかなりグチャグチャしてきた印象です。
すべてを自分一人で抱え込むことが出来なくなってきたのでしょう。
仁義なき争奪戦が各所で繰り広げられています。
母バレークイーンなどは4人目のオーナーが誕生しましたから。
となると、これからはオリジナルの牝系を発掘するフェーズに入るのでしょうか?
新規追加牝系はバッフドオレンジ一族です。
2000.06.11 バブ
追記3
2000-2001第2回POGドラフトが終わりましたので、その結果を反映させてUpDateします。
1999年産も追加します。
ここには社台の牝系を多く載せているのですが、その影響でしょうか、新種牡馬のエリシオ産駒がやけに目につきます。
ダンスパートナーの初仔もエリシオ牝馬ですか。
数多くいるSS牝馬と相性の良さを見せる種馬が、次世代のリーディングサイヤー候補になるのでしょう。
ただし、社台が導入した欧州Northern Dancer系種馬はホワイトマズル、カーネギーというように大爆発までは至っていないので、エリシオについてもちょっと懐疑的に見たほうがいいのでしょうか?
2000.09.11 バブ
追記4
2001-2002POGドラフトを控えたこの大事な時期に、敢えてUpDateします(^_^;)。
活躍馬や種牡馬入りした馬を追加してあります。
1999年産の馬名決定馬については〜99ではなく新馬名で表記しました。
牝系コメントも追加したところがあります。
近年の 「ベタ馬激走」 のトレンドから察するに、今年は超良血固めでドラフトに挑む人もいることでしょう。
その人にとっては貴重な資料になること、請け合いです(^_^;)。
新規追加牝系はアグネスフローラ一族とローザネイ一族です。
2001.05.16 バブ
追記5
2001-2002第1回POGドラフトが終わりましたので、その結果を反映させてUpDateします。
それにしても、他人血統を奪略するのがブームなのでしょうか?
皆さんのグループではどうなのですか?
これで、他人の手垢がついてないのはスカーレット一族とイツトー一族だけになりました。
特に後者は今後とも誰も手出ししない聖域になっていきそうですが。(^_^;)
新規追加牝系はニシノフラワー一族です。
2001.05.28 バブ
追記6
2001-2002第2回POGドラフトが終わりましたので、その結果を反映させてUpDateします。
2000年産も追加します。
1999年新種牡馬はなかなか当たりのようです。
エリシオはすでにオープン馬が2頭もいるし、フサイチコンコルドに至っては重賞馬を輩出。
サニーブライアンは道営で大ブレイクしています。
去年の今ごろ、エリシオの種牡馬としての資質に疑問を投げかけていた私ですが、その理由が 「社台が導入した欧州Northern Dancer系種馬は大爆発までは至っていない」 という何の根拠もないこじつけでした(^_^;)。
その発言に責任を持ち(?)、今年はエリシオ産駒を一頭も指名しませんでした。
しかし、このまま順調に結果が出れば、エリシオ産駒なくしてPOGを語れなくなる可能性もあります。
競馬界のためにも、エリシオには頑張って欲しいものです。
さて、目を来年の2000年新種牡馬に向けると、注目はタイキシャトルでしょう。
繁殖牝馬の質を見るとなんだかラムタラ導入の初年度を見ているようで、各牧場のエース級があてがわれています。
アドマイヤコジーンの下、ニシノフラワーの仔、ウイニングチケットの下、などなど。
この流れに社台系も乗れば最高なのでしょうが・・・。
頭数的に多いサンダーガルチも要チェックでしょうが、質の面から言うと一枚も二枚も劣る感じ。
当コンテンツに出てきた牝馬には一頭も付けられてないところからも、苦戦が予想されます。
ということで、来年の注目はタイキシャトル、という結論で。
2001.09.03 バブ
追記7
2002-2003POGドラフトを控えたこの大事な時期に、敢えてUpDateします(^_^;)。
活躍馬や種牡馬入りした馬、繁殖牝馬入りした馬を追加してあります。
2000年産の馬名決定馬については〜00だけではなく新馬名でも表記しました。
牝系コメントも追加したところがあります。
さて1999年新種牡馬のエリシオ、昨年の9月時点では大成功の予感がしたのですが、その後は尻つぼみ・・・。
結局のところエリシオを一頭も指名しなかったことを後悔せずに済んだわけですが、重賞勝ち馬も出てますし、繁殖牝馬の質は高いので、依然として注目する必要はあるわけですが。
2週間後に迫った当POGのドラフトで、このコンテンツに載っている良血馬が何頭指名されていくのか。
非常に楽しみです。
2002.05.26 バブ
追記8
2002-2003第2回POGドラフトが終わりましたので、その結果を反映させてUpDateします。
2001年産も追加します。
2000年新種牡馬はどうなのでしょうか?
アタリとは言い難いですよね。
強いて言えばサンダーガルチやタイキシャトルなのでしょうが・・・。
始まったばかりなので、これからあたたかく見守っていきましょう。
ポストSSがいるかもしれないですし(^^;。
さて、目を来年の2001年新種牡馬に向けると、社台系で注目馬が多いですね。
スペシャルウィーク、エルコンドルパサー、エンドスウィープ。
すでに2頭はこの世にいませんが・・・(^^;。
当コンテンツに出てきた良血繁殖馬たちにもそれぞれ4〜5頭程度、付けられているようですし。
特にエルコンドルパサーは、現役時代からの熱烈なファンの後押しがありそうだし、希少価値も手伝ってPOG的に過剰人気になる可能性大です。
POG関連の書籍でも大々的に取り上げるでしょうし。
取捨の難しい種牡馬になってきそうです。
2002.09.04 バブ
追記9
2002年産も追加して、久しぶりのアップデートとさせていただきます。
皆さんいかがですか、最近のPOGライフは?(^^;
私バブは2003年、本業激務によってPOGにかけられる時間がめっきり少なくなりましたが、とは言うものの現在の成績はまあまあの (というかかなりイケてる) メンツになっているわけで。
来年もあまり研究せずにドラフトに挑みたいと思います。
さて、目を来年の2002年新種牡馬に向けると、アドマイヤべガ、グラスワンダー、フレンチデピュティ、パントレセレブルなどが注目でしょうか。
個人的に注目しているのは・・・もちろんアドマイヤべガもそうですが、やはりフレンチデピュティでしょう。
クロフネの父馬として有名。
マル外や持込で成功し、その後、種牡馬を導入・・・。
今年の新種牡馬エンドスウィープもそのパターンで成功しましたし、なにしろサンデーサイレンス牝馬に付けられるという利点があります。
サンデーサレインス亡き今、要注目の種牡馬になっていくことでしょう。
2003.11.25 バブ
追記10
ドラフトを前日に控え、久しぶりのアップデートとさせていただきます。
ここからは 「華麗なるPOG牝系 (あとがき)」 とはまったく関係ない話題になってしまいますが、しばしお付き合いください。
皆さんいかがですか、最近のPOGライフは?(^^;
今期こそいけると思っていた、昨年末の状況が懐かしい・・・。
今年も負け組とは。
辛いっすね、さすがに。
さて、昨今のインターネットにおけるPOGサイトの役割に関して色々と考えましたが・・・いや、深く考えたわけではありませんが・・・情報系のPOGサイトとなると、やはり本業のマスコミ関連さんにはかなわないわけで。
情報量も充実してきましたし。
それを文字通り 「売り」 にしているサイトも増えました。
ドラフト資料を提供しているサイトも、質・量ともに充実。
マル外情報などもありますが、最近のマル外不振からそもそも不要という話もあったりなかったり・・・。
そんなこんなで、私が開設している 「仲間内POGサイト」 の進むべき方向性というか、役割というか、簡単に言えばコンテンツをどうしようかと昨年末くらいから思案していましたが・・・。
というのも、本業がかなり忙しくなってしまったのもありますが・・・。
ようやく自分なりの結論が出ました。
1. 仲間内POGを盛り上げるコンテンツは、積極的に増やす
2. 更新が負担になるコンテンツは、最小限に抑える
3. 他のサイトで代用できるコンテンツは、廃止する
こういったコンセプトで、ある意味 「リニューアル」 したいと思ってます。
具体的には・・・
1. 「POG資料」 の廃止 ← ドラフト資料一覧を提供するサイトも増えましたので
2. 「リンク集」 の更新停止 ← POGサイトを探すなら、 「ググれ」 ばいいわけですし
3. 「トピックス」 「有力馬次走一覧」 は日々の更新が大変なので、もうちょっと様子を見て継続か廃止を決めます
4. 「日程」 に関しては、年3回の作業なので、存続する方向です
5. 仲間内POGを盛り上げるため 「PO馬の仔はPO馬」「種牡馬になったPO馬」 を新設 (他にも構想はあります)
今まで、当サイトでは 「仲間内POGだけど、他の人も見にきてくれるようなサイト」 をコンセプトに頑張ってきたわけですが、時代の流れと共にそれも限界に近づき、方針の転換を余儀なくされました。
「仲間内POGのみに特化したサイトは見る価値なし」 と思われる方も多いでしょうし、アクセス数も減るかもしれません。
それはそれで仕方ないと思っております。
時代が変化し、環境が変化したためです・・・。
ご了承ください。
最後に・・・。
結構ネガティヴなことを書きましたが、重要なことを書き忘れてました。
私バブの、POGにかける情熱はまったく衰えてません!
むしろ、2年連続で負け組みになった屈辱を晴らすためにはどうすればいいか、いつになくドラフト対策に没頭しております。
来期こそは目指せ勝ち組、そして優勝!!!
明日のドラフト、楽しみにしています。
2004.6.11 バブ
追記11
このコンテンツ、3年振りの更新になりますか。
というか、3年も経つと「まだこんな牝系、追っている人いるのかな?」というくらい時代が流れていることが判明し、慌てて更新した次第です。
それにしても、ダンシングキイやらパシフィカスはもう古いですね。
今の旬はウインドインハーヘアでしょうか?
いやいや、それはもうピークを過ぎたので、新たな旬を探す必要があるのでしょうか?
牝系というくくりで考えたとき、なかなか難しいお題ではあります。
とりあえず更新作業が疲れましたので、あとがきはこの程度で。
新規追加は、ディープインパクト一族、トゥザヴィクトリー一族、ベリアーニ一族です。
どうぞお楽しみください。
2007.6.29 バブ
追記12
2007-2008POG第2回ドラフトが終了したため、その結果を反映しての追記です。
今夏は馬インフルエンザの影響でJRA開催が中止になったりと、今までにない出来事が起こっています。
それが来期クラシックに、POGに、どれだけ影響があるのかはまだ知る由もありませんが・・・きっと、何事もなかったかのように過ぎ去るのでしょう。
なにせ、今期POGはまだ始まったばかりですし。
始まったばかりのPOGですが、ちょっとした傾向が見えます。
去年もそうでしたが、夏デビューの評判馬がコケることコケること。
無事にデビュー勝ちした人気馬って、ポルトフィーノくらいではないでしょうか。
もちろん、インフルエンザが流行る前からです。
やはり有力どころは秋以降のデビューなのでしょうか。
そういった観点からも、今期POGにはさして影響なしと言えるのでは。
もう一つの傾向が、新種牡馬で明暗が分かれていること。
ファルブラヴが明で、シンボリクリスエスが暗ですが。
同じ社台系でも、ここまで違いが出るとは。
前者は、失敗したエリシオと同じFairy King産駒なので、あまり良いという話は聞きませんでしたが。
総じて仕上がり早で、スピードがあるようですね。
まさにPOG向き。
後者は、日本で種牡馬成績が良いRoberto系ですから、大本命という触れ込みでしたが・・・出走頭数は多いので仕上がりは遅くはないのですが・・・足が遅いのが唯一の欠点でしょうか。
今後のブレイクを期待したいですね。
新規追加は、ヒシアマゾン一族、フサイチエアデール一族です。
どうぞお楽しみください。
2007.7.3 バブ
追記13
2010-2011POGドラフトを控えたこの時期にアップデートします。
今期POGはディープインパクト産駒一色になると思われます。
少なくとも人気面は。
結果はどうかはわかりませんが。
繁殖牝馬の質はハンパじゃありません。
このコンテンツの中でも、ディープインパクトで検索するとかなりの数、ヒットします。
ということは、SS系が付けられる繁殖牝馬はディープインパクトに取られてしまい、アグネスタキオンやネオユニヴァース、スペシャルウィークなどは割りを食った感じでしょうか。
ところが、SS繁殖牝馬にはキングカメハメハやシンボリクリスエスやジャングルポケット、クロフネが従来通り付けられますので、そこの人気落ちを狙うのがうまいやり方かもしれません。
新規追加は、ビワハイジ一族です。
もちろん、あの人気No.1馬を意識しての更新となります。
今後は、レーヴドスカー一族とアドマイヤサンデー一族を取り上げる予定です。
もう少し分岐が増えてくれればいいのですが。
2010.5.17 バブ